赤ちゃんの舌小帯短縮症の手術を決断した話

子育て
この記事は舌小帯短縮症の手術を勧める記事ではなく、私の主観で書いたものです。各々状況は違うと思いますので、参考程度にみて頂けると幸いです。

舌小帯短縮症とは

舌小帯とは舌の裏の筋のところをいいます。

そこの筋が舌の先端に近いところについていたり、短かったりすることによって筋が張ってしまって舌の運動が障害されてしまう状態のことをいいます。

舌を出そうとすると筋で引っ張られて中央がくびれて出てこない(いわゆるハート舌)や『タ行』や『ラ行』などの上顎に舌を上をつけて発音するのが難しくなります。

舌小帯短縮症があったからと言って必ずしも手術は必要ではなく、機能訓練といって舌を動かすトレーニングをすることで症状が軽減される場合もあるようです。

芸能人でいうと、土屋太鳳さんが手術をしていたのがニュースで話題になっていたのを見ました。

「こんなに痛いんだ…」土屋太鳳が滑舌改善のための手術を明かす - ライブドアニュース
 土屋太鳳(23)が5月25日、滑舌改善のために受けた手術についてInstagramで記述。反響を呼んでいる。 幼少の頃から“舌小帯短縮症”のためうまく発声できなかったという土屋。16歳の時に手術を受けている

分かった経緯

出産後、赤ちゃんが泣いた時に口の中を見ると、舌の裏の筋がしっかりあって突っ張っているように見えてから気になるようになりました。

これまで産科で赤ちゃんを見ていた経験もあったので他の赤ちゃんと比べて気になりました。初めて赤ちゃんを見るような人だと先生たちから特に何か言われる訳ではないし気づかないものだと思います。

哺乳も問題なかったため、緊急性はないと思いまずは経過を見て考えようと思いました。

医師の判断もそれぞれ

一ヶ月健診の先生
一ヶ月健診の先生

うーん。まだ小さいから様子をみたら?

気になったら口腔外科の先生に相談するといいよ。

自然に切れるといいんだけどね。。。

ワタシ
ワタシ

いや、上唇小帯ならコケた時に切れたりするけれど、舌の裏はなかなか切れないのでは??もう少し様子を見るか。。。

かかりつけの小児科の先生
かかりつけの小児科の先生

母乳飲めてるんだし、問題ないよ。

ワタシ
ワタシ

やっぱり小児科の先生はそう言うよね。

2ヶ月過ぎてきて舌を見えた時には突っ張ってハート舌に見えるんだけどな。。

ワタシ
ワタシ

母乳飲めてるけど、この子は小さく生まれた割に飲むのが力強くて上手だからなぁ。。

今は困っていないけど、将来は大丈夫なのかな。。。

県外の友達
県外の友達

(実際に見てもらった)結構しっかりしてるから切ってもらったら?

うちの子は一歳を過ぎていたから、暴れる可能性もあるし一泊入院して麻酔をして手術したよ。6ヶ月ぐらいまでだったら外来ですぐに切ってくれるって言ってたよ。

ワタシ
ワタシ

そうなのか~。

でも私が住んでいるところの先生は推奨していないから、もう少し調べよう。

そもそも舌小帯を切除する必要があるのか

色々と調べて見ていると、うちの子は舌小帯短縮症で哺乳障害が出るような重度なものではなく軽度かグレーなぐらいではないかと思いました。

医師に診断をつけられたわけではないので、私が調べての考えになるのですが。。。

そこが恐ろしいところで、

ネットや情報を見ていくうちに本当にその病気ではないかと思ってくるようになるんです。

まさにこの状態です↓↓↓

(面白いので時間がある人は設定を日本語訳にして見てみて下さい。)

スウェーデン人医師が歌う、ネットの医療情報を皮肉った楽曲「絶対症状でググるな」が話題に|FINDERS
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母乳が飲めない、体重が増えないということに当てはまっていない。現在は大きな支障はなく、この後も成長と共に手術をしなくても問題ないかもしれない。

起こるか分からないリスクを想定して、必ずしも必要か分からない手術をするのか。親のエゴなのではないかととても迷いました。

大きな手術ではないが、子どもにとっては大きなストレスだと思うので自分がどうしたいではなく、極力手術を受ける赤ちゃんの気持ちになって考えていくようにしました。

迷いに迷った挙げ句に、舌小帯の手術をしている病院の先生のところに見てもらい、診断を受けて手術の流れとなりました。

手術~その後の経過

生まれて5ヶ月目で手術。手術当日は1時間前までに母乳を済ませて行きました。

手術時間としては10分ぐらいで済みましたが、やっぱり大泣きをして隣で待っていると声が聞こえて心が痛みました。

時間が過ぎるのがとても長かったです。

看護師さんに連れて帰ってもらうとレーザーで焼けた独特のにおいと、口から血が出てくるためをガーゼを当てられていました。

舌の裏側は切開したあとの癒着(傷が治る過程でまた引っ付いてしまうこと)を防ぐために糸で縛っていました。

糸は取れてしまうこともあるため、極力口の中に手を入れないように見てて下さいと言われました。

手術して一時間ぐらい経てば授乳をしていいとのことなのであげてみると、、、

の、飲まない。。。。

舌を動かすと痛いのか、切って舌に違和感があるのか。吸い付かずに怒って泣くばかりでした。

このまま飲まなかったらどうしようとこっちも涙目になりながら、何度もチャレンジして6時間後ぐらいにようやくしっかり飲んでくれてホッとしました。

その後は一週間後に抜糸をして、受診は終わりました。

現在

手術から約半年経ちますが、特に気になることなく過ごせています。

舌の裏なのでなかなか写真を撮れないのですが、あっかんべーをしてもハート舌にはならず、舌もよく動かせています。

手術跡も分かりにくく治っています。切らなければつながっていたであろう舌小帯の場所を見ると、手術をしていなかったらやっぱり動かしにくかったのではないかと思います。

昔は生まれた時に短ければ切っていたようですが、舌が動かしにくいことによる支障がなければ、現在は不必要に切るのを避けて大きくなってから本当に必要か判断をするようです。

気になりだしてから、毎日のように観察しましたが舌も動くので日によっては大丈夫なように見えたりもして素人だと本当に判断が難しいです。

少しでも悩んでいる人の参考になればと思います。一人で悩まずにまずは相談に行きましょう。

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