M1 MacBook Airを購入し、メインのPCはほぼMacに移行しきったのですが、表計算だけはMacのソフトに慣れきれずにいました。が、Microsoft Office Onlineを使ってみたところ、これで十分だなという結論に行き着きました。無料です。
3大Officeソフトのそれぞれの用途
○Word
家ではほぼ使いません。
文章の下書きを書いたりする際はサクラエディタ等のテキストエディタを主に使っていました。
○Excel
資産管理や家計簿に使っています。
家で複雑なマクロは組まないですが、計算にちょっとした条件つけたり、グラフ化して視覚化するなどをしたりし、その時々の判断基準となった計算履歴を残しておいていたりします。
○Powerpoint
ブログのTop絵などのちょっとした絵を描くくらいです。
3大Officeソフトの乗り換え先
○Word
メモアプリで十分代替可能。
○Excel
Numberは使い勝手が悪い。
というより、Excelに慣れすぎて、Numbersの使い勝手に慣れるのに苦労しています。
○Powerpoint
Keynoteで十分代替可能。むしろKeynoteのほうがオシャレに仕上がる。
Microsoft Office Onlineを見つけた
ふとMicrosoftがOnlineに限り、Officeを無料で使えるサービスを提供していたことを思い出しました。
使い方も簡単で、下記にアクセスし、Microsoftアカウントでログインするだけです。
後は編集したいOfficeファイル(Word, Excel, Powerpointのファイル)をアップロードするか、選択して開くことができます。
OneDriveにファイルを置いておくとより良い
2020/12時点では、M1 MacはGoogle Driveが使えないという致命的な問題が解決していません。そのため、家庭用ファイルのクライド保存先をGoogle DriveからOneDriveに移行してました。
OneDriveにおいてあるファイルはOffice Onlineから直接開くこともでき、編集した結果が自動的にOneDrive上のデータにも反映されます。
OneDriveはファイルオンデマンドという、使うファイルを使うときだけクラウドからダウンロードして開くことができる機能も無料で使うことができるため、無課金ユーザーでもローカルSSDの容量を無駄に消費する心配もありません。
まとめ
家庭用のPCでOfficeアプリって実際にはちょっとした用途にしか使っていなかったりすると思います。僕の場合はExcelくらいですが、ちょっと計算したり、グラフにしてみたりする程度の用途であれば、Office Onlineで全然使えます。Officeアプリの追加費用で悩む前に、一度Office Onlineを使ってみることをオススメします。
どうしてもローカルで動作するクライアントアプリが必要と判断された場合は、OneDriveのオンラインストレージが1TB分ついてきて、PC5台分もOfficeアプリをインストールできるMicrosoft 365がオススメです。