無印良品では2020年7月1日から無料の給水サービス開始しています。
環境問題のプラスチックごみの削減に向けて考えられたサービスで、テレビで見てずっと気になっていてようやく見つけたので利用してみての感想を書いてみようと思います。

各地域の拠点となる大型店舗や新店を中心に、113店舗サービスが開始し、その後も順次給水サービスの導入を拡大する予定だそうです。無印良品の店舗数は約400店舗あるので、もし全店舗での導入された場合にはとても利用しやすいサービスになりそうですね。
水筒も不必要に大きな物を持ち歩く必要がなくなりそうです。小さすぎる水筒の流行がまた来るかもしれないですね。
利用してみて

操作自体はボタンを押しただけ水が出る仕組みなので簡単に出来ました。
広い口の水筒であれば、注ぐ時にこぼすことはなさそうです。
水の温度としては常温で、冷たかったり熱かったりということはなく、「うん、常温だな。」という感じでした。
水道水ですが水のクセや気になることもなく普通に飲めました。
写真を見返すと、冷水モードも出来るみたいなのでまた機会があれば試してみたいです。
水が味気ないと感じる人には、粉末の溶かせるお茶などをいくつか種類を買っておくと気分によって楽しめそうですね。
水筒のお茶がなくなってしまった時や出先で薬を飲みたい時などにお店に寄って、ついでに何か見ていこうと購買にも繋がるのでお店にとってもお客にとっても環境にも良いことばかりですね。
ただ一つ、デメリットとしては給水箇所がまだ少なく近場に住んでいる人しか利用できないというところは残念です。今回利用できたのも、偶然行く機会があったからで近くの無印良品にはありませんでした。今後の設置の拡大に期待したいです。
給水スポットが分かるアプリがある
給水できる無印良品店舗が分かるアプリもありました。
水-MUJI-Life
シンプルにデザインされていて使い方も迷わず、分かりやすくてよかったです。
いつどれだけ給水して、CO2の削減がどれだけ出来たかを記録として見ることが出来ます。
体にも、お財布にも地球にも優しいアプリとのことです。
残念な点は無印良品の給水スポット以外にもいくつか登録はあるものの、まだ地方の登録はまだ少ないので都会に住んでいない限りは普段に使用する機会はなかなかなさそうです。
mymizu(マイミズ)
水の給水場所が分かるアプリつながりででこちらも一緒にダウンロードして使ってみました。
給水スポットの登録場所が増えているとの情報もあったのですが、田舎なせいもあってか検索が全くできませんでした。
原因が分かりませんでしたが、次の日に使用してみると使えました!
無印良品の店舗以外にもIKEAや公園やカフェで水が給水出来る場所などの情報が地図のマップ上にピンで出てきます。二本指のピンチの動作で拡大や縮小が出来ます。

こちらのアプリの方が登録が多く、私が住んでいる近場でも行けそうな候補地点が4~5つも出てきました!
これから給水スポットの設置や情報は更新されていくと思うので、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
私も他のスポットも利用してみたいと思います。
