一日中ご飯のことを考える日々

一人暮らしだった時には毎回料理をせずに、好きなものを買って食べて自由に出来ていました。むしろ食材の使い切りを気にしたり、料理の時間、廃棄などを考えると買うほうが経済的なこともありました。
しかし、子育て中だと経済面や栄養面等で毎回そうしてはいられない。
子どもの朝ごはんを食べさせながら昼ごはんは何にしようと考えて、昼ごはんを食べさせながら夜ご飯はどうしよう、と考える無限ループに陥ってしまいました。
今回はそんな生きる上で欠かせない食事をどうするかという対処法を日々考えて、今実践していることを書いてみようと思います。
結論
結論を言いますと、ご飯は作り続けなければなりません。

結局ご飯を作ることからは逃げられないので、いかに自分が楽をするかを考えました。
私が実践していること
食材を切る時に全部まとめて切っておく
簡単ですが、たったこれだけです。
例えば、カレーを作るとして人参、じゃがいも、玉ねぎを刻まないといけないですよね。
人参を半分しかカレーで使わないとなった場合、半分だけ切るのはなくてついでに全部切ってしまって残りを別の料理に使うために保存しておきます。
明日の作る料理が決まっていれば、それに合わせて切り方を変えてもいいですし、私はあまり気にしないのでその時の気分で切っています。
料理を作る時間に多くを占めているのは食材の下ごしらえをして準備をしておくことです。毎回考えて切るよりも、時間の短縮になります。
使い切れないほど沢山ある時には、冷凍保存したりもしています。特にきのこ類は解凍した時に細胞が壊れてきのこの旨味が増すそうです。
おすすめの保存容器
もともとは百円均一などのプラスチックタッパーを使用していましたが、匂い移りをしてしまったりカレーなどの着色が気になってしまったりしたので耐熱ガラスに統一してみました。
上記のiwakiガラス製品の800mlサイズを使用しています。
800mlを選んだ点としては、幅広くまかなえるサイズで器としても使えるため選びました。
本体は耐熱ガラスで、フタはオレフィン系樹脂(ポリプロピレン系・耐熱温度140度)なので食洗機も利用しています。フタの匂いや食材の色移りが心配だったのですが、今の所問題なく使えています。

欠点としては汁物を入れるとこぼれてしまうことがあります。
様々なサイズでいろいろな用途に使えそうな商品もありましたが、収納の点を考えて統一サイズで購入しました。
その他考えたこと
作り置きレシピ
作り置きレシピに憧れて挑戦してみましたが、同じものだと子どもが食べないということもあり結局毎回調理していました。残ってしまうと次の日に食べたくない気分でも必死になって消費をしなきゃと食べることが苦痛でした。
作り置きを上手く活用している人にはとても憧れますが、その都度作った方が美味しいこととその時の気分で食べたいものを作るので、私の生活には上手くはまりませんでした。
おわりに
上手く手抜きをして、程々にご飯づくりをやっていきましょう。